2026年6月、フジスコ株式会社はアジア最大級の食品見本市「FOOD TAIPEI(台北国際食品展)」の現地視察を行いました。
創業以来、業務用シロップや健康飲料の製造・開発を手がけてきた当社にとって、世界中の食文化が集うアジアの熱気を肌で感じ、グローバル市場のダイナミズムを体感し製品展開をすることは長年のテーマでもあります。今回の主な目的は、台湾を筆頭とするアジア圏における「かき氷シロップ」の最新トレンド調査と、健康市場の動向を踏まえた、今後の海外展開に向けたマーケティング視察です。

台湾のかき氷文化とシロップ市場のリアル
台湾といえば、ふわふわのマンゴーかき氷や黒糖タピオカ、多様なフルーツトッピングで知られる「スイーツ王国」です。会場内を巡る中で強く感じたのは、素材そのものの美味しさを引き立てる「ナチュラル感」と、視覚的にも楽しめる「色彩・ビジュアルの美しさ」に対する要求レベルの高さでした。
特に現地で注目を集めていたのは、単に甘さを足すだけではない、果汁感豊かなプレミアムシロップや、甘味と酸味のバランスが絶妙なフレーバーラインナップです。現地ニーズを肌で触れることで、アジア圏において「シロップ」に求められているのは、単なる清涼感だけでなく、豊かな体験価値なのだと確信いたしました。

フジスコの「味づくり」を世界へ
フジスコでは、おいしさを追求した業務用シロップの製造はもちろん、機能性素材や厳選した原料での健康・美容飲料を美味しく仕上げる「調合技術・味づくり」のノウハウを長年培ってきました。
今回の現地視察を通じて得た最大の収穫は、当社の強みである「濃縮・高品質なシロップ調合技術」や「ニーズに応じた細やかなPB・OEM対応力」が、海外市場においても大きな強みになり得るという実感です。日本の緻密な品質管理基準と味の再現性は、アジア市場における「日本品質(Japan Quality)」への高い信頼と強くマッチします。
次のステージに向けて
「一杯のシロップから、最高の美味しさと笑顔を届ける」——。
国内市場での実績と安心・安全な製造基盤を大切にしながら、今後は日本国内にとどまらず、アジアをはじめとするグローバル市場へ。フジスコはこれからも、時代のニーズを捉えた新しい「味の体験」をご提案してまいります。